台湾に本社を構える**協誠鋼模股份有限公司（SA CHEN STEEL MOLD CO., LTD.）は、アメリカ・シカゴで開催されたPTXPO 2025（Plastics Technology Expo）**に出展し、35年以上にわたる高精度な射出成形用金型製造の実績を披露しました。当社は台湾区模具工業同業公会（Taiwan Mold & Die Industry Association）の招待を受け、ブース番号 #934 にて出展いたしました。
PTXPOは、北米を代表するプラスチック成形技術の専門展示会であり、エンジニアや製品開発者、工具設計の専門家など多くの業界関係者が来場します。当社の営業チームは全員、技術的な訓練を受けており、現地の専門技術者との間で金型設計、冷却システム、成形材料の流動性、寸法精度などについて直接議論を交わすことができました。
協誠鋼模は、医療機器、電子部品、自動車部品、ハンドツールなど、幅広い分野向けの金型を製造しています。大型の多穴金型から微細部品の金型まで、多様なニーズに応えられる製造能力を持ち、国際的なお客様から高い評価を得ています。
展示会では、複数の来場者が実際のプロジェクターや試作品を持参し、当社ブースで具体的な開発相談を行う場面も多く見られました。こうした実践的な技術交流を通じて、米国市場での新たなビジネスチャンスが広がりました。
「私たちは金型を作るだけでなく、“知識と精度”を通じてお客様と信頼関係を築いています」と協誠鋼模の担当者は語ります。
当社の技術や製品に関する詳細は、営業チームまでお気軽にお問い合わせください。